井上司法書士事務所

依頼者の方の権利を守る事をモットーに
地域密着で活動されている井上司法書士事務所

販売・サービス・その他

大阪出身で関西弁の残る井上さんが
柳川での開業を選んだのは奥様の実家が柳川だったこと。
元々は役人さんのお仕事をしていた井上さんですが、大勢での仕事より一人で独立して働きたいと思うようになったそう。

店鋪情報

住所

〒832-0822 福岡県柳川市三橋町下百町6

営業時間

受付時間

定休日

0944-75-5500

インタービュー

法律の知識の有無での困りごとを解決したい

大阪出身で関西弁の残る井上さんが
柳川での開業を選んだのは奥様の実家が柳川だったこと。
元々は役人さんのお仕事をしていた井上さんですが、大勢での仕事より一人で独立して働きたいと思うようになったそう。
国土交通省に勤務している中で法律の知識の有無で困っている人がいることを感じ、そこで自分が役に立てることがあるんじゃないかと司法書士というお仕事を選んだのだそうです。

資格の勉強をしながら司法書士事務所に勤務し、経験を積み重ねていきます。

資格取得後も別の司法書士事務所に勤務し実績を増やしながら開業の準備を始めたと教えてくれました。
大阪にするか柳川にするかと悩んだそうですが、奥様のご実家の支えもあり柳川で求めていた条件の事務所が見つかったことが決定打となったそうです。
「柳川の人は温かみのある人が多いから結果的に良かったと思います」
そう言って楽しそうにお話してくれました。

依頼者の方には丁寧に説明

こちらの事務所の一番の特徴はなんですか?とお聞きすると「特徴がないのが特徴かもしれないですね(笑)しいて言うならフットワークは軽いほうだと思います。」とのこと。
軽快なフットワークを活かし、柳川を中心に大川、佐賀、大牟田など地域密着でお仕事をされているのだそうです。
今、力を入れている分野はありますか?と質問してみると「成年後見と空き家対策かな」と教えてくれました。

「成年後見というのは認知症、知的障害、精神障害の方への配慮

「成年後見というのは認知症、知的障害、精神障害などの理由で判断能力が不十分な方が、生活する中で必要な不動産やお金の管理をしてくれたり、身のまわりの介護などのサービスや施設への入所に関する契約を結んであげたり、遺産分割の協議をすることの支援をする制度」悪徳商法の被害にあうなど、自分にとって不利益な契約をしてしまったらと思ったら怖いですし、離れて住んでいる家族が被害にあうとも限りません。そう考えると信頼できる人に支援してもらえるのは心強いですよね。
空き家問題は、自治体も困っている問題。日本中で放置されている面積は410万ヘクタールと言われていて、九州の面積(390万ヘクタール)より広いのだそう。
それだけの土地が手を付けられることなく放置されているなんてもったいないですね。
そういった社会全体にも影響してくるような問題に対処されている司法書士のお仕事。
変わらないように意識していることを尋ねると「依頼者の方への説明は丁寧にするようにしています」と教えてくれました。
依頼者の方が損しないように、ご自身の権利が害されないようにするにはどうすればいいのかを一緒に考えて対処するようにしているそうです。

柳川での街づくり

柳川に根付いてやっていきたいという気持ちの井上さんは西鉄通り商店会で会計の役割を担当されています。
他にも柳川市の柳川総会計画審議会という柳川の街づくりについて考えたり決めたりする役割にも参加されています。
地元の人に負けない柳川愛で柳川の人たちとこの街をよくするためにいろんな活動しているんですね!
プライベートではカブトムシやクワガタムシをたくさん育てているそう。
「なんとなく育て始めたらどんどん増えちゃいました!」と笑顔。
立派に育っているそうなので興味のある方は声をかけてみてくださいね。
また、趣味で養蜂もやったことがあるとのこと。
「養蜂はチャンスがあればもう一回やってみたいですね」と笑顔で教えてくれました。
井上さんの手作り蜂蜜が世の中に誕生する日も近いかもしれません(笑)
士業ということで堅苦しく思われる人もいるかもしれませんが、お話してみると楽しく人間味ある人柄で、安心してお話が出来る先生でした。

初回相談は無料で受けてくれるそうなので、不動産のことやお金のことなど日々の生活の中で気になっていることがある方は一度、お話してみたら安心できるかも。
まずは電話で予約をお願いしますね。
いろんな困りごとが解決できるようにしっかり話を聞いてくれますよ。