Doya
幅広い人気!本場大阪仕込みの味
ファストフード(デリバリー)
明るいオレンジ色の移動販売車が目印の「Doya」
イベント等での出店も多く、本場大阪で修行した店主の焼くたこ焼きは絶品。
現在は柳川駅前の駐車場内でも営業しており、たこ焼きだけでなくにんにく醤油に漬け込んだ唐揚げや塩こしょうでシンプルに味つけした砂擦りと手場先なども学校・塾帰りの学生や仕事帰りのサラリーマンまで人気。
オススメのふわとろたこ焼きにはこだわりがありマヨネーズを後入れする事でジュワっと中から出てくる食感をたのしめる。
店鋪情報
自慢の料理
砂ずり唐揚げ
頃こり食感がたまらない!!!!砂ずりの唐揚げ!おつまみにもおかずにもばっちりあぅ〜う^ ^
手羽先唐揚げ
ホクホクと解れる身とジューシーな肉汁がたまらない!ビールが喉をならす。子どもたちも大好物の手羽先!注文が入ってからあげるので熱々をお持ち帰るできます
インタービュー
本場大阪で修業したタコ焼きと
インスタ映えで大人気のチーズハットグ
移動販売車が目印のDoya
街に寄り添うたこ焼き屋さん
移動車が目立つ駅前のたこ焼きやと言えばDoya。
街の情報通としても有名なオーナーの浦川浩二さんにお話をお伺いしました。
なぜこの商売をしようと思ったのですか?とお聞きすると、ちょっと照れたように昔話をしてくれました。
浦川さんは昔はトラックの運転手をしていて、道の駅などのスポットに立ち寄ることが多かったのだそう。
元々道の駅も好きだったんだ事もあっていろいろ立ち寄っていたのだとか。そこにいたタコ焼き屋さんの姿をみて、自分も始めてみたいなと思ったのがきっかけなんだそうです。
たこ焼き屋を始めるにあたって、Doyaさんが気に入った粉があったそうです。
その粉を仕入れるには大阪の有名なたこ焼き屋で修業するのが条件。「そこで修業しないとお店で使っている粉が仕入れられなかったんだよね」と教えてもらいました。外はカリッと中はフワっと出来るのはこの粉を使っているからなんだそうですよ。
一般には販売されていない秘伝の粉を使っているから出せる味なんですね。納得!
街の人とのコミュニケーションを楽しむ
Doyaの創業は2012年。お店を始めたころは小学生で小銭を握って買いに来てくれていた子どもたちが、今では成人して飲み会目的に柳川駅前に訪れます。そんな子どもたちをみて「大きくなったなぁと、親戚のおじさんのような気持になる(笑)成長した姿を見るとなんだか嬉しくなるよね!」と話してくれました。
人とのコミュニケーションを大事にしている浦川さんらしい言葉だなぁと思いました。
取材している間もたくさんの人がDoyaの前に集まり声をかけていきます。注文だけではなく挨拶だけのこともあれば、お店に届けてねと注文を残して目的のお店に向かわれる方もいらっしゃいます。
柳川駅前に集まるたくさんの人が浦川さんのお友達
お話していてもとっても楽しそう。中には知人の奥さんが泣きながら相談に来ることもあったのだとか。いろんな人に信頼されている浦川さんのお店の前には、人が立ち寄る魅力がある。
そんな人柄に加えて常連さんのリクエストには出来るだけ応え、時間外の対応や割箸のサービス、そして出来るだけ大きめのタコを仕入れる努力をしたりするから、いつもお客さんが絶えないんだなぁと思います。
地域密着で人から人へとつながりが増えているのが柳川の魅力だと教えてもらいました。
移動販売の強み
2月から始まったチーズハットグもあり開店時間が増えたDoya。
チーズハットグは昼3時から夜7時まで販売をして、夜はたこ焼きと唐揚げのそしていつものメニュー。
注文が多いときは70〜90個の注文を両手いっぱいに抱えて配達に行くのだそう。
若いアルバイトがくたくたに疲れてしまう程、忙しいのだそうです。
そんな園田駐車場での販売以外にも、移動販売車が出来る特色を活かしていろんなイベントへ出かけることが出来るのも大きな強みです。
例えば、車のディーラーさんから依頼があったり、結婚式場でwelcomeたこ焼きを用意したり。もちろんお祭りなどでの出店もあるから大忙しなんですね!